HaraDesugi Diary

独身アラフィフおじさんの日記

アニメ映画『BLUE GIANT(ブルージャイアント)』を観て目と鼻から水を出す

2024年3月9日 土曜日

今日は半ドン。

昼過ぎに仕事を切り上げて帰宅。

BLUE GIANT(ブルージャイアント)を観た感想

ネトフリでアニメ映画『BLUE GIANT(ブルージャイアント)』を観た。

この作品はビックコミックで連載中の漫画をアニメ化したもので、

仙台から「世界一のジャズプレイヤー」になることを目指して東京に上京した宮本大は、高校の同級生である玉田のアパートに転がり込み日々練習を重ねていた。

その後、ライブハウスで出会ったピアニストの沢辺をメンバーに誘い、大に感化されてドラムを始めた玉田とバンド「JASS」を結成。日本最高のジャズクラブ「So Blue」に10代のうちに出演することを目標に活動を続けるが…。

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彼らのジャズにかける熱い思いがひしひしと伝わってくる良作だった。特にアニメーションだからこそできる迫力のある演奏シーンに圧倒されてしまった。

「世界一のジャズプレイヤー」ために突き進む大、才能がありながらも壁にぶつかり悩む沢辺、そんな彼らについていこうと必死に頑張る玉田…それぞれジャズとの向き合い方は違うものの、ひとつの目標に向けて努力し続ける姿に胸を打たれた。

そして泣いた。

劇場公開時に話題になっていたことは知っていたが、漫画をアニメ化した作品でしょ…とスルーしてしまったことを後悔した。これは劇場で観るべき作品だった。

そして原作漫画が非常に気になるので、近いうちに漫画喫茶に行って一気読みしてこようと思っている。