2024年2月9日
足の調子が悪くランニング熱が徐々に冷めてきている今日この頃。昨年の今頃だったら外が寒くてもあたりが暗くても気にせず走っていたところだが、足の不調により走る意欲が失われつつある。
マラソン2年目もサブ4達成は難しそうだ。
…というわけで朝食を食べてシャワーを浴びて着替えて出勤。
そして昼休み。
最近思うところがあり、前から自覚はしていたものの「ま、いいか」と対応を見送ってきた「職場での昼休みや帰宅してから寝るまでの時間を低品質なコンテンツの閲覧で消費してしまう問題」の対応策として、映画やドラマや小説といった良質なエンタメ系コンテンツを積極的に見ていくことに決めた。
映画はAmazonプライムとNetflixにすでに溜まっているマイリストの作品消化しつつ、気になる新作などがあれば都度見ていくといった感じで、書籍は「ヒデミス!」「このミステリーがすごい」「本屋大賞」など、ハズレを引く可能性の低い情報源を中心に購入する作品を決めていこうと思っている。
…というわけで現在は2024年本屋大賞ノミネート作品である「君が手にするはずだった黄金について」を読んでいる。
主人公の「僕」が様々な人に出会う短編集。小説を読むのは久しぶり(半沢直樹シリーズ以来かも)なので、飽きずに読めるかな?と多少の心配があったが杞憂であった。
面白い。
そして丁度良いサイズでひとつのエピソードが終わるのも良い。
家に帰ってきて夕食を食べた後にも少し読んで、ちょうど半分くらい読み進めた。この調子だとあっという間に読み終えてしまいそうだ。
筋トレはお休み。