朝マック食いながら適当に書いたツイートが少し拡散されていたので、記事にまとめておきたいと思う。
noteの情報商材販売にありがちなポイント
- 同業者で褒め合っている
- 部数を限定して段階的に値上げしていく
- 購入者の好意的なツイートをRT・引用RTする
- 売れた数をアピールしている
この手の商材は購入者のその後には一切フォーカスせずに「商材が売れている」という結果だけをアピールしがち。騙されやすい人たちは「沢山売れているのだからきっと良いものだ」と勘違いしてうっかり購入してしまう。
noteの商材購入者にありがちなポイント
- ろくに実践もしていないのに「これは良いものだ」「参考になった」などとツイートする(作者からのRT狙い・媚び)
- 実践しない
- 継続しない
- 結果が出ない
- 結果が出ないから別の商材に食いつく
- 1に戻る
いわゆるノウハウコレクター。
思考停止。
note執筆者のファンならどれだけ課金しようと構わないけど、役に立つ情報が欲しいと考えていながら次から次へnoteを買っている人は一度冷静になった方がいいと思う。
これはオンラインサロンにも同じことが言える。
気になる情報商材を買うべきか迷っている方は
noteで販売されている情報商材がクソ商材なのかを見極める方法は「(商材名) 買いました」でタイムラインを検索して、買った人が数ヶ月後どうなっているかを確かめるだけ。
— はらですぎ (@hara_desugi) May 4, 2019
信者の感想や商材の売れた数に惑わされてはいけない。
上記ツイートの通り、Twitterの検索で「○○(商材名) 買いました」「○○(商材名) 購入」といったワードで検索して、できるだけ古いツイートまで遡って、その辺りで購入した人たちが今どうなっているかを調べれば商材に価値があるかどうかすぐに分かる。
例:元イケハヤ書生のキックさんの情報商材の場合
例えば元イケハヤ書生のキック氏が販売している「【決定版】コンスタントに1ヶ月1000人フォロワーを増やし続けるバズるツイートの法則」というnoteがある。
これを購入した人を検索して、コンスタントにフォロワーを増やし続けているか、またはバズるツイートをしているかを調べるだけでnoteの価値が分かる。
noteのタイトル通り「ツイートの法則」というものが書かれているのであれば、購入者はどんどんフォロワーを増やし、バズるツイートを連発しているはずである。
ほうそく【法則】
- いつ、どこでも、一定の条件のもとでは成立する関係。
- きまり。守るべき規範。
もし購入者たちがコンスタントに1ヵ月1000人フォロワーを増やすことができず、かつツイートがバズっていなければ、noteのタイトルに偽りありとうことになる。
購入報告ツイートは参考にならない
周囲の口コミの殆どは作者からRTしてもらおうとすり寄っているだけのパターンが多いからあまり参考にしてはいけない。
見るべきポイントは購入者の過去と現在のみ。
商材を購入した半分以上の人たちが結果を出せているのであれば再現性がそれなりにあるのかもしれないと考えて購入を検討しても良いだろう。
界隈に毒されたワナビーを見かけても・・・
そんなわけで、次から次へとカモがやってきて情報商材屋にお金を貢いでいくわけだけど、もしインフルエンサーやブロガー界隈に憧れたカモネギな方々を見かけても、説得したり頭を冷やしてあげようとは思ってはいけない。
オレは、ワタシは、ブログで食っていく!みたいな人にリプしても無駄だし、暖炉にくべる薪にしかならないと思うので、ツイッターアカウントは鍵付きリストに、そしてブログはブックマークしておいて、半年後くらいに確認するのがオススメです。
— はらですぎ (@hara_desugi) September 11, 2018
イケハヤ氏の「YouTube攻略の教科書を買いました / 購入しました」というアカウントをリストに登録。
— はらですぎ (@hara_desugi) January 6, 2019
今後も追加しつつ、しばらく経った頃にチェックしてみよう。
だいたいワナビーな方々は「アンチは養分」「批判され始めてからが一人前」といった変な考え方を刷り込まれているため、直接リプライを送ったりしてもブロックされるのがオチ。
こういう人たちは貴重なサンプルとして鍵付きリストに入れておいて、思い出した頃に見返すくらいの距離感でいるのが良いのではないだろうか。
大半の人たちは鳴かず飛ばずのまま消えていく運命なので、わざわざ貴重な時間を割いて接触を試みる必要はないと思う。
・・・というのが僕のスタンス。
noteがああいうクソ商材を駆逐してくれれば世の中ほんの少しだけ良くなると思うんだけどなあ。