HaraDesugi Diary

独身アラフィフおじさんの日記

『デューン 砂の惑星 PART2』が凄すぎて凄い

2024年3月15日 金曜日

今日は半ドン。

午後に休みを入れたのは本日から公開になるデューン砂の惑星PART2を観るためである。13時に仕事を切り上げ、一旦自宅に帰って着替えたのちに最寄り駅からJR川崎駅に向かった。

JR川崎駅の改札を出ると、平日だというのに大勢の人で賑わっていた。人の多さはラゾーナに入っても変わらず、老若男女問わず、目的地の109シネマズ川崎も同様だった。

デューン 砂の惑星 PART2を観た感想

皇帝の命を受け、アトレイデスの一家は惑星デューンに移住するが、ハルコンネン家の謀略により、主人公のポールと母親のレディを残して皆殺しにされてしまう。なんとか逃げ延びたポールとレディは砂漠の民フレメンの元に逃げ込んだ。

その後、ポールはフレメンと共に敵の活動を妨害しながら信頼を得ていき、母のレディはフレメンの教母となりポールがフレメンの預言者・救世主であると暗躍する。

そしてハルコンネン家は新たな刺客フェイド=ラウサをアラキスへ送り込み、物語は最終決戦に向けて動き出す…。

---

前作は配信で観たこともあって映像面での凄みは感じられず、長く淡々とした印象を受けたが、今回は映画館という本来観るべき場所での鑑賞ということもあり、素晴らしい映画体験になった。

IMAXレーザーの大スクリーンに映し出される映像の没入感と、もはや耳ではなく体で聴いているのでは…と思えてくる凄まじい音圧に圧倒されっぱなしで、3時間があっという間だった。

ストーリーもポールの覚醒、チャニとの関係性、母の暗躍、ハルコンネン家へのリベンジなど見どころが多く、PART1での「タメ(退屈な前置き)」が今回一気に放出されている印象を受けた。

本作は観るスクリーンの大きさで評価が変わってくるので、できるだけ巨大なスクリーン(IMAX推奨)で観るべきであり、劇場までの交通費やチケット代をケチってはいけない。

あとパンフレットが1,000円でこんなに盛りだくさんでいいの?と思える素晴らしい内容なので売ってたら買った方がいいと思う。

唯一の気になる点「サンドワームからどうやって降りているか問題」は有識者の考察を待ちたいと思う。

映画鑑賞後に川崎の街を散歩

これといって撮る場所はないだろうと思いつつも、念のためにカメラを持ってきたので、駅の反対側を軽く歩いてみることに…。

撮りたい場面には遭遇するものの、人が多くカメラを構える勇気がなくこれといった写真は撮れなかった。

明るいレンズなので開放でもっと撮りたいんだけど…。

ついでにどこかで夕食でも…と思っていたが、事前にリサーチしてこなかったので家に帰ってから食べることにして川崎を後にした。

デューン PART2はもう1回くらい観に行きたいな…。