HaraDesugi Diary

独身アラフィフおじさんの日記

登山をリスケした時にやってはいけない行為

2024年2月6日

降り続けた雪は果たしてどのくらい積もったのか?

早朝に目が覚め、トイレに行ったついでにドアから外に出てみると…昨夜寝る前に確認した時よりも雪が減っていた。

今日は燃えるごみの日だったので、外のゴミ捨て場に行くついでに道路の様子を見てみると、溶けかけのかき氷のようなシャバシャバの状態になっていた。

融けかけの雪が凍結した時のために玄関にスタンバイさせておいた登山靴とチェーンスパイクの出番はなくなった。

とはいえ雪の残骸はそこらじゅうに存在しているため、いつもよりも早い時間に職場に出向き、周辺の雪かき的なことを男連中で行った。(残業代は当然請求)

帰宅後は昨日に続いて筋トレをやるつもりでいたが、明日は仕事が休みで山にでも行こうと思っていたので、日帰り登山の荷造りをして早めに眠ることにした。

2024年2月7日

寝坊せずに朝4時過ぎに起床…したのだが、月曜日にやった脚トレの筋肉痛が最高潮に達していて、とてもじゃないが山に登れそうにない。特に内転筋の筋肉痛が酷く、通常の歩行すら怪しい雰囲気である。

丹沢周辺には月曜日に降った雪がたっぷり残っており、滅多にない雪山ハイキングが楽しめる状態に仕上がっていたが、月曜日に無理をしすぎた(そんなつもりはなかったのだが)僕の脚は仕上がるどころか壊れかけていた。

…というわけで泣く泣く登山は諦め、悲しみに暮れながら山で食べるはずだったカレーパンを食べ、ふたたびベッドにもぐりこむのであった。

その後は登山をリスケした時にやってはいけない行為である「行くはずだった山域の状況をSNSで検索する」をやってしまい更に後悔。

登山系YouTuberのイタガキさんも朝から塔ノ岳に登っていたもよう。予定通り丹沢に向かっていれば下山してくるイタガキさんとどこかで遭遇できたはず。残念。

そんなわけで予定が白紙になった僕は家の近所の本屋に行ったり、昼食に吉野家でから揚げ定食を食べたり、よくわからない休日をすごし、夜に背中と上腕二頭筋の筋トレを行い、プロテインを飲んで22時前くらいにベッドに入った。