HaraDesugi Diary

独身アラフィフおじさんの日記

「今年もあっという間だった」に飲み込まれる特筆すべきことのない1日

無暗に外出しても良いことがないと思い、家ですごす時間が増えている。

長年独り身で暮らしてきた身としては、この程度の暇はいくらでも潰せるのだが、せっかく潰すなら住環境を少しでも快適にしたほうが生産的だなと思い、最近はデスク周りのアップデートと整理整頓を進めてきた。

1ヶ月におよぶ試行錯誤を経てようやく先日デスク周りの整備が完了したので、次はウォークインクローゼットの断捨離に取り掛かりたいと思う。

雪山登山にも出かけたいところだが、このご時世に混雑する公共交通機関で移動するのはちょっと…という気持ちがあるので当面は我慢かな。もし山に登るとしてもカーシェアで車を借りて箱根・丹沢くらいが限度かな。

春くらいまでにはピークアウトして残雪期の登山ができるといいんだけど。

今年も年末まで同じような寄せては返す波のような状況が続くようであれば車の購入を検討しようと思っている。

2月6日

朝ゆっくりと起きて、朝食を食べネットを見て、昼に食べる米を土鍋で炊く。

炊けた米を冷凍用のタッパに入れ、残った米にカレーをかけてビールと一緒に頂いた。

米2合だとタッパ2個分を冷凍して結構な量の米を食べるか、タッパ3個分を冷凍して僅かな米を食べるかの2拓になるが、今回は前者を選択。

カレーライスだから米の量をそれほど気にせずペロリと食べることができるが、食後は腹がパンパンで動けなくなる…。

食後から少し経ったあたりから猛烈に眠くなり2時間ほど昼寝。

夕方になり土曜日にヤフオクで落札された家の不用品をコンビニから発送した。これがこの日最初で最後の外出。コロナ禍とはいえこんな生活でいいのだろうか?という何とも言えない気分になる。

夜になっても昼に食べたカレーの胃もたれが残っていて、あまり食欲がなかったため、パスタをレンチンしてペペロンチーノの素をあえて軽めに済ませた。

こういう日々の積み重ねが「今年もあっという間だった」という感覚に繋がるんだろうな。

年末にそう思わないように少なくとも食事くらいはもう少し充実させなくては…。