年度の変わり目だからなのか最近ちょっと忙しい。
仕事が忙しくてもちゃんと残業代が出て、働いただけ給料が貰える僕はたぶん幸せなのだと思う。頑張って働いた給料は少し先の夏山登山のための資金として有難く使わせてもらうつもりだ。
今日昼休みに書店の登山コーナーに行ってみたら、発売されたばかりの登山雑誌「岳人(がくじん)」の表紙に「特集:海から山へ ~SEA TO SUMMIT~」と書かれていた。
海抜0メートルから山頂へ・・・というのはロマンがあっていいけど、海抜0メートルから山頂へだと、山頂からまた下山しなければならない。だから僕は海から山へではなく「山から海へ」を選ぶ。
北アルプスの栂海新道はいつか歩いてみたいと思う登山コースのひとつだけど、日本海の親不知はスタート地点ではなくゴール地点に選びたいと思っている。
さんざん北アルプスを歩き回って、最後は日本海に辿り着くって結構テンションが上がると思うんだよなー。
ただ、岳人に掲載されていた~SEA TO SUMMIT~で、やってみたいなと思ったのは、海抜0メートルから富士山に登るプラン。
これはやってみたい。
ブログのネタにもなるし、良い思い出になるような気がする。
夏場は時間ができると北アルプス方面に行ってしまうから「よし、やるぞ!」と決めない限りは実現しないプランだけど、今日書店で立ち読みした時はビビッときたんだよなー。
今年はたぶんやらないと思うけど、計画だけでも練っておこうかな。
写真はSEA TO SUMMITとはまったく関係ない北穂高岳山荘から撮影した槍ヶ岳。数年前に撮影した写真だけど、今年はまたここに訪れたいと思っている。
この時は涸沢からピストンで登ってきたけど、次は遠くにそびえる槍ヶ岳から・・・。