HaraDesugi Diary

独身アラフィフおじさんの日記

イケダハヤト氏の弟子(書生)になりたい人は必見!元イケハヤ書生・現イケハヤ書生について調べてみたよ!

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画像:本田圭佑、けんすう、箕輪厚介……著名人が「弟子」を募集している件!(イケハヤ大学)より引用

イケハヤ氏が最近自身のYouTubeで「弟子を募集中」と言っていた。

「僕の弟子になれば多岐にわたって教えられることがある」みたいなことを発言しているのを耳にして、随分と出鱈目なことを言うのだな・・・と思った。

なぜそう思ったかというとイケハヤ氏の書生たちに「まとも」な成功者が一人もいないからだ。

今回は僕が知りうる彼らの現状をまとめておこうと思う。

イケハヤ書生システムとは?

イケハヤ書生とはイケハヤ氏に毎月請求書を発行することで、時々雑用を手伝う程度の労働でベーシックインカム(実際は業務委託料)約10万円を恵んでもらえるシステム。(今現在もそうなのかは不明)

元イケハヤ書生

これから紹介する元書生は僕がネット上での存在を確認した方々。もしかしたら他にも存在していたかもしれない。

矢野大地

イケハヤ氏の一番弟子。

高知大学卒業後にイケハヤ氏に直談判して就職しないまま書生に。

イケハヤ書生卒業後はNPO法人ONEれいほくを立ち上げ、全国各地から若者を受け入れて田舎の暮らしや仕事の体験を提供するも、滞在中の女性が現地の高齢者の男性に性的被害を受けたことが騒動になり活動を一時休止。

同法人の理事を務めていたイケハヤ氏は、事件の少し前にタイミングよく理事を辞任しており、そのことについて書いたブログ記事があまりにも酷いと炎上した。

しばらく活動を休止した後に「NPO法人ひとまき」と名称変更して活動を再開。(法人は2期連続赤字で3期目も赤字が濃厚)

そして上記事件とは別に矢野氏自身も女性に乱暴していたのではないか?という疑惑を持たれている。

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画像は当時シェアハウスに滞在していた自称ラッパーのCOKOさんが、暴れる矢野氏に箸で顔を引っ掻かれたことに腹を立て、怒りに任せて発信したツイートのスクリーンショット。

実際は写真ではなく動画だったらしいが、ツイートはすぐに消されてしまい動画のログは残っていない。

消された元ツイ:https://twitter.com/adan_coko/status/919923419130372096 

酔っ払って記憶が飛び、反省の意を込めて1ヵ月の禁酒宣言をする矢野氏。

記憶が飛んでいたのに「事実とは異なる表現があります。」と弁明する矢野氏。

3ヵ月前の禁酒から何も学んでいない矢野氏。

 

その後はNPO法人の代表と並行して狩猟で得た鹿などの毛皮を使った作品作りや商品販売などを行っている。

元イケハヤ書生の中では自立した生活ができている模様。

ちなみに矢野氏の自宅「だいちハウス」はイケハヤ氏が税金対策のために2016年4月に立ち上げた「合同会社日本の田舎は資本主義のフロンティアだ」の登記上の住所として2019年4月まで利用されてきた。(矢野氏の自宅だから恐らく事務所としての実態はない)

矢野大地さんの関連記事:

里本裕規

佐賀大学農学部を首席で卒業し、同大学院農学研究科を修了後、佐賀県武雄市役所税務課に就職。しばらく公務員として働いていたサトモト氏だったが、イケハヤ氏と出会ってしまったことで、書生として高知県に移住することになってしまう。

彼は自分と向き合い思考したまま前進できないタイプ(脳内自分探しの旅中)で、書生の期間をただただ無駄に過ごして何物にもなれないまま卒業。

その後はフルーツポンチの売り子などを経て矢野氏のNPO法人に会計担当として合流。

何もない状態で高知に来て、1年ほどうろうろしたところ、なんだか次の仕事を見つけることができたそうです!あんまり詳しく聞いてないのでわかりませんが、生活に必要なお金は自力で稼げるようになったということなのでしょう。

上記のツイートとブログ記事からの引用を見れば、はイケハヤ氏が書生に(というか他人に)まったく興味が無いことがよく分かる。

現在里本さんはNPO法人ひとまきの会計担当兼フリーランス秘書(?)として活動中。

みりんが大好きな管理栄養士(NPOひとまきの同僚)と結婚

里本裕規さんの関連記事:

なかがわ

書生として高知県に住んでいた時期はイケハヤ氏のAmazon電子書籍のデザインなどを担当していた。表舞台には出ないまま裏方に徹し、イケハヤ氏のために頑張っていた仕事を馬鹿にされてしまう。

書生卒業後はTwitterアカウント・ブログともに削除してネット上から姿を消した。

ミヤザキ

イケハヤ氏に書生卒業を忘れられた男。

recharge-house.com

現在も高知で物販とアフィリエイトで生計を立てているらしい。物販は恐らくカメラの海外輸出、でアフィリエイトは車の買取系。

ブログでは車の買取や車中泊に関する記事を量産しているが、どの記事も他のサイトから写真を多数引用しており、著作権的に大丈夫なのか心配になってくる内容だった。

H

一時期イケハヤ氏のブログのデザイン・レイアウトなどを担当していた方。イケハヤ氏から存在を数回語られたのみで表に出てくることはなかった。

木村すらいむ

イケハヤ氏が当時ドヤっていた書生へのベーシックインカムを、請求書を出して報酬として受け取るただの「業務委託契約」であることを世に知らしめた立役者。

ミスターステマぶち切れ暴言王のタクスズキ氏がインタビューした記事でイケハヤ書生のベーシックインカムの仕組みが明らかになった。

イケダ 普段、お仕事は何をされているんですが、アシスタントですけど、知らなくて(笑)。

木村 書き起こし、ライティング、ホームページ作りの仕事などをしています。また、アンケートの集計なども行っています。

イケダ アンケート集計とかは、クラウドソーシングですか?

木村 いえ、直接クライアントの方からお仕事をいただいています。

イケダ それはすごい!営業能力がありますね。そういった仕事はどこからもらっているんですか?

木村 独立前からお付き合いのあった方々からです。お仕事は、「フリーランスになります」と宣言したら、回してもらえるようになりました。

あと、このタイミングだから言えますが、ぼく、ベーシックインカムをもらってないんですよ(笑)。最近、請求書を出してません。

イケダ え!(笑)そういえば、もらってないようなw

(※イケハヤベーシックインカムは、アシスタントがイケダさんに請求して、イケダさん側で”外注費”としてお金を払う)

「東京でタワマンにお金を使うのはつまらない」イケダハヤトはなぜ高知でベーシックインカムを払い続けるのか?より引用

イケハヤ氏は書生として受け入れしておきながら何故「普段、お仕事は何をされているんですが、アシスタントですけど、知らなくて(笑)。」と初対面の人と話すような口ぶりなのかというと、金だけ払って滅多に会わないから。

 
ikechan0201

物件はあるようでないというか、外部から来る場合には見つけにくいですよね。

その6名のかたは普段どんな感じで生活しているのですか??頻繁に会うのでしょうか??

 
Hayato Ikeda

いやー、全然ですよ。

滅多に会いませんw

仕事として依頼しているのは

①ブログを書く
②たまに雑務をお願いする
③ぼくが使えそうなら、いつでも使ってビジネスしてください

という感じなので、完全に遠隔で回してます。むしろ1〜2年で彼らに仕事を作ってもらって、ぼくを養ってもらおうという算段ですね!

 
ikechan0201

滅多に会っていないんですねw

 
Hayato Ikeda

月に1度も合いませんね…まぁ、うちは特殊だと思います。

高知をまとめる:aaaより引用

書生としてイケハヤ氏から業務委託料を受け取らなくても様々な受注で食いつなぐことができる方らしく、報酬を受け取らない書生としてしばらく活動したのちに卒業。

ワクイヒトシ

ワクイ氏は鬱病を患っており、イケハヤ氏の「うつ病村を作りたい」という発信に共感して高知行きを決意。(結局イケハヤ氏は口先だけで「うつ病村」を作る気配は無し)

当時住んでいた東京から自転車で高知県へ向かったことで5chで話題になり注目を集めるが、途中で自転車が壊れてしまい公共交通機関を利用しての高知入りとなった。

その後は高知の沢田マンションに移住してイケハヤ書生として活動を開始するも、病状がなかなか改善せず、これといった実績を残せないまま卒業となる。

書生卒業後は高知県を後にし「うつ予防.com」を立ち上げる。

その後は自身のTwitterアカウントをなぜか削除し、うつ予防.comのために作ったTwitterアカウントをワクイ氏自身のアカウントととして利用し始める。

以前チェックした時は精神的に落ちていたようで、病んだツイートが散見されたが、今回の記事執筆時に確認したところ、そいうったツイートはすでに削除されていた。

コーヘイ

埼玉のスティーブジョブズを名乗って高知入りしてきたイケハヤ信者&立花岳志信者のコーヘイ氏は書生になる前からブログを運営しており、イケハヤ氏に「ブログが上手」と言わしめた存在。

コーヘイさんは見ての通り、ブログを書くのはかなりうまいんですよ。アフィリエイトちゃんとやれば、すぐに稼げるようになると思ってます。

高知移住後は「ブログやり方アドバイザー」を名乗り、ブログ初心者へのアドバイスなどを行っていたが、ブロガーとして収益を伸ばすことができず、夢破れて実家へ帰って行った。

ブロガーイケダハヤトに憧れて高知にやってきた彼が約2年の書生生活で得た気付きは「専業して没頭するほどブログ執筆が好きじゃないことに気づいた。」というものだった・・・。

ko-hey3809.com

「ブログ再開します」という記事が2019年2月に公開されたが、3月以降の更新は今のところない。

今年33歳になるコーヘイ氏はイケハヤ氏と同い年。幸い彼は介護福祉士の資格を持っているため就職にはさほど困らないはずだが、今何をしているかは不明。

片岡慎悟

北海道の大学を卒業後、何も考えずに新卒カードを捨ててイケハヤ書生として高知県にやってきた片岡氏。

移住後は赤い縞々の服を着て「高知のウォーリー」を名乗り、はてなブログを使って活動を開始するも鳴かず飛ばず。

その後ははりまや橋ゲストハウスの店主を務め、イケハヤ書生卒業後は実家のある北海道に戻り就職した。

キック

家族で世界一周したいという夢を持って高知に移住してきたキック氏は、矢野大地氏の大学の後輩で、かつて矢野氏が開催した参加費10万円のブロガー育成合宿の参加者。

移住直後はストックフォトの透かし入りの写真を使いまくった記事を公開したり「この人大丈夫かな?」と思うレベルだったが、家族を養うために日々ブログを更新し、炎上しながらも継続した結果、収益は徐々に上昇。

そしてTwitterのフォロワーを伸ばしたノウハウをまとめた有料noteがヒットして、ブログ収入と並ぶ収入の柱になった。さらにTwitterのプロフィール欄にスポンサーのアカウントリンクを貼ったり、ヘッダー画像でスポンサーの宣伝をしたりとSNSでもマネタイズを進めている。

元イケハヤ書生の中ではネットの活動で最も稼いでおり、一見成功しているようにもみえるが、スポンサーが怪しい情報商材屋ではないかという噂もあり・・・。

少し前に書いた「noteで販売されている情報商材がクソ商材かどうかを調べる方法」という記事が気に入らなかったらしくブロックされてしまった。

そして実際に調べた結果がこちら。

www.haradesugidiary.com

現イケハヤ書生(・・・と思われる人たち)

以前と違ってイケハヤ氏や書生本人があまり情報発信しなくなってしまい、現在書生なのかどうか分からないのが以下の2名。もしかしたらすでに卒業しているかもしれない。

ブルゾンみきお

Twitterのアカウント名に「日本10周中の男」とあるが、先日NPO法人ひとまきの仕事で1周しかしていない。しかもオートマ限定解除の試験に落ちまくり、道中の運転を元イケハヤ書生の矢野氏にすべて任せ、ずっと助手席に座っていた少々残念な方。

これまで割とコンスタントにTwitterに投稿していたブルゾンみきお氏だったが、4月上旬のツイートを最後に投稿が途絶えている。

今回は僕が1件1件レビューを確認してオススメの5機種を厳選しました!

ブログの方は多少更新はあるものの、Amazonレビューを確認してオススメを厳選するという斬新なスタイルのコタツ記事やPR記事が目立つ。

確認できた最新の収益報告は2018年11月で、ブログ収入が34,412円でライター業での収入174,000円の計208,412円となっていた。

イケハヤ氏からの業務委託料がどこにも記載されていなかったところを見ると、もう金銭的なサポートは受けていないのかもしれない。

むさし

高校卒業後に就職する予定だった内定先を辞退し、各地をウロウロしたのちにイケハヤ書生として高知に移住。シェアハウスわんくに一期生として入居し、2018年11月に退去。(契約上1年しか居住できないため)

高知滞在中に色々と資格を取得したらしく、イケハヤランドをユンボで地ならししていた・・・というイケハヤ氏のツイートをリツイートしたのが2019年2月5日で、それ以降Twitterへの投稿は止まっている。(いいねは時々している)

現在何をしているかは不明。

おまけ:書生以外の面白人材

書生ではないがイケハヤ氏からサポートを受けている人、彼に関連している人がネット上には複数存在している。今回はそんな人たちの中から面白い人材を紹介して記事を締めたいと思う。

しゅうへい

この方は元々東京でマルチに手を出して失敗して借金を作り、それら諸々が親御さんにバレて地元に強制送還されたという設定の方で、イケハヤ氏との接点は実家に戻ってからの身の振り方を相談しに行ったのがきっかけ。

その後はイケハヤ氏に資金提供を受けつつ、イケハヤ氏やはあちゅうさんを中心に媚を売り、靴を舐めながら影響力を拡大。フォロワーが増えてきたところで有料noteを販売してひと山当てる。

「借金」というキーワード自体がアドセンスの単価が高く、アフィリエイトとも相性が良いようで、有料noteの売上とブログの売上、そしてTwitterのスポンサー(情報商材屋?)やオンラインサロンなど収入源を複数持ち、借金を余裕で返済できる状況にまで復活した。

しかし借金キャラという他にはあまりない設定がオイシイらしく、本当かどうか定かではないが返せるけど返さないというスタンスに今は落ち着いているらしい。(やまもとりゅうけん氏のYouTubeにて告白していた)

最近は保護猫を引き取って餌代をpolcaで集金するなどして炎上した。

見た目は爽やかだが単なるイケハヤ氏の劣化コピーで、活動を追いかけてもあまり面白くない。マルチで売っていたものをウェブ用に焼き直して活動・販売しているようにしか見えない。

www.haradesugidiary.com

ミヤハヤ(宮森勇人)

元ブロガーで元ラッパーで元写真家の画家。

ブログを主戦場にしていた宮森氏だったが、何を思ったかある日突然ラッパーになると宣言しMCダンディーとしてYouTubeにラップを公開。

その後舌の根も乾かないうちにラッパーを引退し画家に転向。その後は絵を描きつつカメラを買って写真家を名乗ったりもしたが、写真は性に合わずあっさり撤退。

現在は仲の良い仲間たちから協力金を貰ったり、付き合いで絵を買ってもらったりしながら生計を立てている。

イケハヤ氏も彼の活動に協賛し資金を提供している。

最近描いたパンチングアート作品をイケハヤ氏に贈ったらしい。

できればイケハヤ氏本人をキャンバスにしたパンチングアートが見たい。こんど高知に遊びに行ったときにライブ配信して欲しい。

そういえばイケハヤランドのバラック小屋(撤去済)に飾られたミヤハヤさんの作品はどうあんったんだろう?

建物の解体とともに捨てられていなければいいのだが・・・。

6月中にアフリカに旅立つらしい。

のぶさん

35歳とイケハヤ氏よりも年上でありながら定職に就かず(というか就けず)日々の収入で何とかやりくりしているのがプラモデル大好きなのぶさん

1984年九州産まれ

高知県で底辺ブルーワーカーしてたら鬱になって人生詰む→高知県大豊町に移住して山暮らし→2年目で仕事クビ→平成最後の年にニートデビューをキメる。

もう会社で働きたくない(´;ω;`)

それでもブログビジネスで人生を豊かにしたい、
世の中金さえ稼げりゃオールOK!

ここから人生巻き返せ!
リアルな等身大ブログドキュメント

最近はクラウドソーシングのライターやアルバイトが忙しいのか、Twitterが予約投稿だけ延々と流れるbot状態になっていたが、少し前にバズった肉級さんの界隈図に「イケハヤ書生」と誤って掲載されたことに気が付くと、イケハヤ氏にメンションを付けて久しぶりにツイート。

自分のアイコン画像が無断使用されてしまったというツイートに、漫画「ジョジョの奇妙な冒険」のポルナレフのひとコマを「無断使用」するというワンツイートブーメランをキメる。

あわよくばイケハヤ書生になりたかったのかもしれないが、イケハヤ氏はサクッと引用RTして放置。(さすがのイケハヤ信者も「お前誰だよ」状態でツイートの伸びはいまいちだった)

ラッパーCOKO

バイトを辞めてからが本当のスタートと自身の経験を元に得意げにツイートしていたCOKOさんだったが・・・。

気が付いたらバイトをしていた。

そして骨折してしまい収入が下がって生活がやばいとpolcaでネット乞食発動。

その後も生活に困窮していると思いきやマイクスタンドの購入を報告するツイートをして周囲をザワつかせた。

 

以上、イケハヤ書生を検討している人でもしこのブログを読んでいる人がいたら(絶対にいないと思うけど)考え直した方がいい。

書生になれたとしても何も教えてもらえず放置され、物好きなネットウォッチャーに観察され(そして記事にされ)、大して稼げないまま夢破れて田舎に帰るのが関の山だろう。