HaraDesugi Diary

独身アラフィフおじさんの日記

感情移入できない主人公二人の逃亡激「アンビュランス」をネットフリックすで観る

2024年2月13日 火曜日

昨日の登山の疲労が尾を引いて、朝から非常にダルい。

段差を降りる時に悲鳴を上げていた右膝のダメージはほぼなくなってはいるが、両足の大腿四頭筋が筋肉痛になっている。

日帰り登山でここまで足にダメージが残るようでは夏のテント泊登山で連泊など夢のまた夢…ということで足の筋トレもサボらずにしっかりやっていかなければならないと再認識した。

左足のシンスプリントは相変わらずでまだ走れるような状態ではなさそう。

連休明けのバタバタをそつなくこなし、適当な時間に仕事を切り上げて帰宅。軽く夕食を食べて、懸垂と上腕二頭筋の筋トレを行った。

夜はブルーアイサムライの最終話を見て無事に完走。

後半は主人公の水がいまいち活躍しきれず、大名の箱入り娘だった明美が世間の荒波にもまれてどんどん強くなっていく少々変わった展開だった。

視聴者をもっとスカッとさせる終わらせ方もできたと思うが、そのあたりのカタルシスは続編で…ということだろうか。

シーズン2に期待。

2024年2月14日 水曜日

登山から中1日が過ぎても足の筋肉痛は相変わらず。

仕事がいつもより少しだけ長引いて、帰宅後に筋トレをやる気になれなかったので、帰りにビールとスナック菓子を買って、家で映画を観ることにした。

今夜はネットフリックスでアンビュランスを観た。

保険会社に取り合ってもらえず妻の手術費用に困っていた元軍人のウィルが、血のつながっていない兄弟ダニーのもとを訪れ金の無心をするも「丁度人手が足りなかったんだ」と色々あって一緒に銀行強盗をする羽目に。

そしてダニーの微妙なマネージメントで銀行強盗は豪快に失敗し、手負いの警官と女性救命士を人質に救急車で延々と逃げることに…。

銀行強盗のプロであるダニーは「よくこれまで逮捕されずに逃げ延びてきたな…」と感心してしまうレベルのダメさ加減だし、ウィルはウィルでいくら金に困っていたとしても「一緒に銀行強盗行こうぜ」と誘われたその日に同行せんやろ普通…といった感じで、どちらも同情の余地のない駄目っぽさが漂う。

そしてかなり早い段階からカーチェイスが始まり、残り時間を見てちょっと心配になってしまったが、そこは流石のマイケル・ベイ。

ド派手な演出・カメラワークで見ている側を飽きさせない。

負傷して死にそうな警官を救うために、電話で医師の指示を仰ぎながら素人だらけの緊急オペが開催され、覚醒しそうになった警官をぶん殴って気絶させるブラックな笑いどころも用意されている。

…というわけで色々と難はあるものの、マイケル・ベイっぽさがちゃんと出ている映画になっていて結構楽しめました。