HaraDesugi Diary

独身アラフィフおじさんの日記

レディ・プレイヤー1をネトフリで観た

2024年3月19日 火曜日

昨日の夕方から鼻水とくしゃみが止まらなくなり、あまりに酷いので風邪かインフルにでもなったか?と思ったが、朝起きてみると症状は少しよくなっており、熱も出ていないようだった。

一体何がアレルギー反応を引き起こしたのだろう?

とりあえず仕事を休んで検査をするようなことは必要なさそうなので、いつも通りに朝の準備をして仕事に向かった。

今日は昨日のようなアレルギー反応出まくり問題は起こらず、僕の鼻や目は割と平和だった。花粉予報のサイトを見ると昨日も今日もそれほど変わらないような状況なのに、症状の出かたがこれだけ違うのは何故なのか…。

まぁ出ないにこしたことはないのでまぁいいか。

SHOGUN 将軍 5話「父の怒り BROKEN TO THE FIST」を観た感想

毎週火曜日の楽しみ。

SHOGUN 将軍の第5話が配信されていたので、帰宅後にデスクトップPCで視聴。

今回は終盤に驚きの展開を見せた第4話の後片付けから始まり、按針の屋敷での生活が描かれる(あの変な料理と吊るした鳥はなんだったんだろう…)。

そんな折、大阪脱出の際に身を挺して犠牲になったはずの戸田広勝が生還。そして虎永がなぜか按針の屋敷に住まわせる。

以前から戸田広勝は忠義に厚い実力者だがクズ…という印象だったが、今回もそのクズっぷりが発揮されていて、そのおかげで按針の屋敷内に不穏な空気が流れ出す。

そしてこれまで目にしてきた男尊女卑や日本人の死生観のヤバさに限界を迎えた按針は虎永に「家に帰らせろ」と直談判に向かうが、そこで大きな地震と地滑りに見舞われてしまう…。

今回も各種細かいエピソードが描かれつつ、裏で大きな動きがじわじわと進行している感じが出ていて良かった。そして昔の日本の男尊女卑や命の軽視が美談ではなく、おぞましいものとして描かれているのも良かった。

按針が「こいつらヤバすぎ」とドン引きしている姿は、現代の日本人でも共感できるのではないだろうか。次週も楽しみだ。

レディ・プレイヤー1を観た感想

マイリストに入れておきながら「なんか観る気がしないな…」とずっと敬遠していたレディ・プレイヤー1をネトフリでようやく…。

アーネスト・クラインによる小説「ゲームウォーズ」をスティーブン・スピルバーグが映像化したSFアクション映画。

時は2045年。貧富の差がより開き、多くの人々が下手くそなテトリスみたいに詰みあがったトレーラーハウスでの生活を余儀なくされている。

どうしようもない毎日の唯一の救いはオンライン上のOASISという仮想空間で、多くの若者たちは自分のなりたい姿(アバター)になって実際に会ったことの無い人々と仮想空間上でコミュニケーションをとっている。

早くに両親を亡くし叔母のもとで暮らしている主人公のウェイドも、他の若者たちと同様にOASISが現実逃避できる唯一の居場所だった。

そんなある日OASISの開発者で億万長者のハリデーが死去。

ハリデーが死ぬ前にOASIS内に仕込んだ「3つの謎を解いた者に遺産とOASISの運営を遺す」というメッセージが発信され、世界中のOASISユーザーたちが沸き立つ。

ワンピースのゴール・D・ロジャーが死ぬ直前に「俺の財宝か?欲しけりゃくれてやる、探せ!この世の全てをそこにおいてきた!」と言って大海賊時代に突入したみたいな感じである。

そんなこんなで、人生の一発逆転を狙う物から、巨額の富とOASISの運営権を狙う巨大企業まで、有象無象のプレイヤーが参戦し、賑やかで楽しいVR空間が展開される。

予告編やポスターなどにも出ている見たことのあるキャラクターなども登場して非常に楽しい作品ではあるものの、最後は賛否が分かれそう。

VRの世界にしか生き甲斐がなかった主人公が人生一発逆転をキメて「水木はお休み」「リアルも大事」とか言っちゃうのはどうなの?と思ってしまった(笑

続編もいずれ作られそうな感じなので、次は劇場で楽しみたいと思う。

theriver.jp